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カテゴリー「take さん名作集」の36件の記事

2021/03/31

take33

take33take33barステージの読み解きが難しいステージです。ゴールの上側をアイスブロックがうねるように取り囲み、ゴールの下方は4枚の扉がちょうど上下左右の矢印キーのような形をしています。ゴールの斜め左上に1マス空間があるのが曲者で、ジャンプ台をちょうど良い高さに設置しないとハマります。ジャンプ台の位置は、ボールがある高さではダメで、下向き矢印にあたる扉の場所に限られます。

ということは扉は、上、右、下の3枚は開けることが確定なのですが、左の扉を開けるかどうかで迷うと思います。開ければ移動できるルートが増えるメリットが得られる一方で、カギの確保が気になります。左上のカギと右下のカギはどちらもバリア解除後でしか取れないからです。

ステージ最下段に位置する、コンベアブロックに挟まれたジャンプ台も手強い構造です。周囲には回収すべきボールもたくさんあるのに、雲の足場は回数がシビアです。

ステージ全体が複雑に入り組んでいることを把握するまでに相当の読みを求められました。オブジェがあと1個余計にあればという段階に持ち込んでからが遠かったです。

左の扉を開けるのかどうかの紛れが深いです。アクション技が仕掛けられそうな配置もあちらこちらに見えています。考えどころ満載で正解が見破りにくく、ジレンマ打開に苦戦しました。(水響)

2021/03/24

take32

take32take32barステージ全面に散らばる禁止ブロックと、ゴール上の6枚の扉の制約が厳しいステージです。左上方面のオブジェを駆使していくと右上隅のカギを取るところまでたどり着きますが、そこから先の動きに悩みました。ステージ右半分のルート探しが一筋縄ではいきません。ゴールすぐ脇の右向きコンベアも強烈です。扉は結局全部開放するしかなさそうなのですが、そうするとカギ集めが難題です。

左端のカギの取得と、扉の開放とは両立しないように見えます。カギを取るには扉の上にオブジェを置くことになり、扉を開けるにはそのオブジェが邪魔になります。でも最終的にゴールするには右向きコンベアをどうにか突破するしかないので、オブジェの助けを借りたいところです。

通常ブロックがステージ中には無いに等しく、思うような立ち回りができません。そんな状況で、中央上に横幅2マスで並んだ禁止ブロックとハシゴが輝きます。コンベアも仲良くすれば味方になってくれました。みすばるのいろいろな要素が凝縮された作品です。(水響)

2021/01/02

take28

take28take28barステージ左端にある、四つ同じように並んだ小部屋がまず目に飛び込みます。この最上段の扉を開けるまでが勝負のステージです。

扉を開ける形はイメージしやすいです。ステージをちょっと動きまわってみると、中央のジャンプ禁止周りが一つのポイントであることが見えてくると思います。ジャンプ禁止は制約である反面、手がかりにもなります。どんな形にすれば良いのか閃いて、これでもう解けたも同然と思ったら、さにあらず。手を進めてみると雲に頭をぶつける格好になってしまいました。そこから雲を消したら消したで後続手段がありません。行き詰まりです。浅はかでした。

右上区画の紛れが中々に手強いのです。バルーンはできれば邪魔にならない位置に置きたい。かといって下段に落とすのも後のことを考えると果たしてどうか。しかし、そもそも初期配置のバルーンはろくに取れない位置にあるわけで、これを解きほぐすにはバルーンの手がかりを持ち込みたい。右上隅に移動できる回数はシビアだし……。(水響)

2016/04/03

take46

Take46 Take46bar ステージ中段が何だか凝った構造になっています。冷静にカギと扉の本数を調べてみると、パズルの中核が見えてきます。

絶対に開ける扉を探していくと、最上段にまず2枚。それから三方を扉に囲まれたボールが2個あって、このボールは下側から取っては身動きができなくなるので、ここに少なくとも2枚。ステージ中のカギは全部で8本です。ステージ左下隅のジャンプ台を右下隅に持ってきてハシゴに飛び移るにはカギ5本が必要だから、差し引きを考えると不可能です。

ということは、最後のボールを取ったら、もうステージ下段に降りている余裕はなくて、階段状に残しておいた雲や扉を登っていく展開になるわけですね。ここまで読み解いたらクリア目前!今日はちょっとヒントを出しすぎたかな。ステージ左側のほうのボールをラストにして、そのラストボールから右上方向への階段を残して……あれ?カギが足りない?一番左のカギは、取れなくはないけど、取ったらむしろ損になる??さっきクリア目前って言ったけど撤回撤回!(水狂)

2016/02/23

take44

Take44 Take44bar ボール回収の迷路ステージ?ジャンプ台を飛び移りながらボールを集めていきます。どんどん取れます。行き止まりになりそうな気配はありません。おかしい、スムーズに進みすぎる……!そうしてラストボールまでたどり着いて明らかになる隠された牙。それはジャンプ台で埋まるゴール……!!

ゴールが埋まってしまったら手遅れなので、その前に何とかするしかありません。まず思い付くのは、ラストボールをゴールの真上辺りにして、バリア解除で落ちてくるジャンプ台の下に素早く潜り込むことですが……?

クリアのためにはテクニックが必要です。ヒントとなるのは take35で、そちらのステージでは同じタイプのテクニックが使われていて、しかも紛れが少ないので見破り易いです。それにしても不思議な現象です。どうみてもぶつかってないんですが!(水狂)

2016/01/28

take36

Take36 Take36bar 雲が消えていくにしたがって見通しが立ってくるステージです。ステージ右上方面の天井にスタンバイするバルーンとジャンプ台。えっ、そこに降ってこられたら困るんだけど・・・というような位置を狙っています(笑)。ゴールの方法が絞り込めなくても、ボールを回収しつつ右上のカギ取得を目指していくところまでは、紛れも少なくてスイスイと快適な解き味です。カギを取ってからが悩みどころで、バリア解除後を睨んでのセッティングは、最下段のアイスとコンベア周辺を巡っての高度な駆け引きとなります。解除後の運搬は、高難度ステージでいろいろな制作者さんが採用している類型となっていて、スキルアップにピッタリです。(水狂)

2016/01/03

take39

Take39 Take39bar アクション総集編スペシャル!アクション好きのプレーヤーは必見です!

左右2エリアに分かれて、まずは右エリアからスタートです。数あるアクションステージの例にもれず、開始直後に1アクション。右エリアは素直に進めば難しいところはありません。

ハシゴにつかまって、たどり着いた左エリアがいよいよメーン会場。1マス途切れたコンベアブロックは、アクション好きならピンとくる地形です。想像通りここでコンベアアクションを使うことになります。事前準備など、ちょっとしたパズル要素が絡むのも心地よいスパイスとなります。そして最終関門はゴールへの足場確保で、どう考えても左下隅にバルーンを持ち込むしかないのですが、左上隅のコンベアがガッチリガードしていてバルーンが運び込めないという構図です。ムリそうに見える動きを実現して、みすばるの可能性を拡張する、そんな高度アクションの神髄を垣間見ることでしょう。

take さんのアクションステージを更に堪能したい方は、take64 もおすすめです。本ステージをも上回る完成度と難易度の、離れ業アクションが待ち受けています。(水狂)

2015/12/22

take34

Take34_2 Take34bar_2 三角形に3つずつ固まった緑のボールが特徴のステージです。ゴールに真下からジャンプ台で飛びあがるのは絶望的なので、扉を開けてゴールインとなりそう。ステージ中には3本のカギがあって、1本取ればOkです。どのカギに狙いを定めていくか?迷路要素や解除後のルート確保などと絡めて、難度の高いパズルが待ち受けています。特に最上段のオブジェを取り出すのは一苦労で、事前工作を重ねないとバルーンやジャンプ台を持ち出せません。3つずつのボールは、どうやら「取らなければいけない」位置を狙って意図的に置かれている模様です。解除時のミスティアの位置にかなりの制約が生まれ、別解を防いでいます。このあたりの作りこみも細かいです。
攻略ヒント
(水狂)

2015/12/13

take82

Take82_2 Take82bar シンプルな配置ながら難易度の高いアクションステージです。最下段の左向きコンベアにオブジェを並べて、右端のハシゴにつかまるのが最終局面になります。ステージ中のオブジェは合計8個です。試しにマス目を数えてみると・・・8個全部を最下段に綺麗に並べた場合、ハシゴに1マス届きません! 道中でオブジェを右に寄せる工夫がいることが分かります。

090filter さんを彷彿とさせる、横一列に並ぶ雲やボールも曲者です。オブジェを下に落とそうとすれば雲に引っかかり、空中キャッチでオブジェを取ろうとすればボールに引っかかる始末。どういうアクションを使えばいいのか取り掛かりがつかみにくく、そのアクション自体もシビアです。(水狂)

2015/11/29

take52

Take52 Take52bar take51 とペアになった双子作品の片方です。6階建て構造で、こちらのステージは赤色。スタート地点とゴール地点の近傍に少しずつ違いがあります。勘のいい方なら、take51 と比べて、スタート直後&ゴールインの方向が違うことを察知するのではないでしょうか。双子作品は片方の先入観がもう片方の攻略を邪魔するケースもありますが、take51&take52 では片方でステージ構造を読み解いた経験がそのまま活きて、手頃な難易度となっています。(水狂)

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