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カテゴリー「kuu10 さん名作集」の66件の記事

2022/01/29

kuu10_194 / クマモソダワー

kuu10_194kuu10_194bar縄バシゴが削れた瞬間を狙って、積み重なったクマがミスティアに一斉に襲い掛かる!! 

まずはボールを取って、続いてカギを取って、最後にゴールに向かうことになりそうです。カギを取るところまでは良いのですが、そこからの上部への脱出に悩むと思います。ON/OFFブロックが互い違いになった隙間は、何となくゴールへの道らしい雰囲気ですが? ステージ紹介文でkuu10さんが仰っていた「細~い道」がヒントです。(水響)

2021/02/06

kuu10_128 / 傾いた時計

kuu10_128kuu10_128bar円周を描くように配置された12個のマジカルボールが、時計の文字盤よりもちょっと傾いた場所にあるステージです。

ゴールへは左方向と右方向がありそう。正解は片方のみですが、どちらの方向からゴールを狙うにしてもカギがある列にオブジェを積み上げるのは確実です。この積み上げを巡って攻防が繰り広げられます。

それから気になるのはステージ右上方向のアイスブロックです。何となく不吉な気配がしますが、トラップをうまくかわすには?

通常ブロックの窪みに雲やボールが挟まっている地形が面白く、ボールもパズル要素に巧く絡んでいるステージです。(水響)

2020/12/28

kuu10_150 / ボールプール

kuu10_150kuu10_150-bar大量のオブジェを積み崩しながらボールを回収するステージです。少しずつ行動範囲が広がっていき、ステージ全体は大きく3区画に分かれます。右側の区画が難しめで、ボールの取り方のパターンが多く、解除後のことも見据えた立ち回りが要求されます。あまりオブジェをこねくり回してしまうと逆効果、というのがヒントでしょうか。(水狂)

2020/10/21

kuu10_144 / マジック大橋

kuu10_144 kuu10_144bar ダミールートへの誘い込みが巧いステージです。ゴールインの形は、バリアを解除して、ゴール手前の3段扉のうちの2枚を開ける形でしょうか? ボールは問題なく回収できそうで、カギも2本ならすんなり取れる? と思いきや、スタート地点に一番近いボール付近の構造が曲者です。方針を変えて、次はジャンプ台で下から飛び上ってゴールする方法を模索。これならボールもカギも関係ありません……が、ピンクバルーンが少し足りない模様。かくなる上は伝家の宝刀、空中キャッチで力押しだ……!(水狂)

2020/06/12

kuu10_143 / 猫狂い病

** **bar 「猫狂い病」は、猫を見るとモフモフしたくなる病気である。(みすばる百科事典)

バルーンとジャンプ台の細かいメカニカルな動きが楽しめる短編ステージです。カギやボールが分かり易い中間目標地点になっていて、難度も手頃。ステージ一番の特徴は、ある箇所での一見有利なように見えるオブジェ操作(ついついモフモフしたくなる)が、実はクリアから遠ざかる動きになっているところです。(水狂)

2020/04/24

kuu10_139 / 魔法のトランク

kuu10_139 kuu10_139bar 扉で隔てられた小部屋を巡る迷路ステージです。どこを開通させればカギを効率的に使えるかを考えながら、ゴールへのルート構築を目指していきます。この手のステージは、いろいろ試しても最後はカギがわずかに足りなくなるのが定番で、あと1本あれば・・・という悔しい思いをバネにしてリトライです。ほぼ左右対称の美しい配置も見どころ。当サイトの「対称系」基準はゴールとミスティアを除いて厳密に対称としているのでそれには該当しませんが、唯一対称系から外れているゴール付近の閉じた牢屋は、攻略上の大ヒントともなっています。この牢屋が空いた状態でゴールするには・・・と逆算していくと、方針が絞り込めてきます。(水狂)

2020/04/12

kuu10_177 / 銀王伝

kuu10_177 kuu10_177-bar 大きな下向き矢印のデザインになっているステージです。出来ることから手を付けていくと、自然にゴールに近づいていて、素直な構成です。

まずは左右それぞれのオブジェを回収しましょう。この部分は、スイッチの切り替えを絡めたミニパズルになっています。オブジェを取ったら今度はそれをリフトで運びます。ゴールから4マス下の場所に一発台を置くんですが、それだけではどうやらゴールできなさそう。持ち運びできそうな一発台は左右に一個ずつありましたよね。(水響)

2016/05/04

kuu10_110 / 霧の樹林

Kuu10_110 Kuu10_110bar みすばる界のビッグネームが、公式掲示板で絶賛!

「幻想的な雰囲気と強烈なパズルジレンマが見事」 (relakkuma さん) 
「デザイン、パズル要素、ともに素晴らしいステージです☆ こんなステージを待っていた!!」 (vanillaice さん) 

まず、並進対称性が高いステージデザインが素晴らしいです。青バルーンがその最たるもので、斜め方向に2マス(より正確な表現をすれば2√2マス)の間隔で綺麗に並んでいます(例によって青バルーン扱いされたミスティアはご立腹のようです(笑))。 それ以外にもハシゴやバリアブロックなど、ステージ中に登場するほとんどすべての仕掛けは、一定の規則性に沿って並んでいます。それらの繰り返し間隔単位は、青バルーンの繰り返し間隔単位(縦横4マス、斜め2√2マス)に沿うようにして、全体として絶妙に美しいデザインを形成しています。

そしてもちろん、ステージの持つ傑出したパズル性が、おすすめ度★たる所以です。ボールを全部集めて左上のゴールへ。たった7個を集めるだけで良く、一筆書きルート探しの簡単なステージのように思えます。ところが実際に攻略してみると、思いがけない深さが分かってきます。

どれか1つのボールに注目してみましょう。そのボールがある区画からは、上下左右の区画に通行できるような構造になっているわけですね。初期状態だと大抵の方向に出入り可能ですが、通行するときに、ボールを取るなり、バルーンを動かすなり、牢屋を消費するなり、何かしらの変化が起きます。そうすると、その区画の出入りに制約が加わります。「制約が加わる」のであって、1回しか通れないのではない、というのがミソです。区画自体が1回しか通れないなら文字通り一筆書きの経路を探せばいいわけで、これならパズルとしては単純。そうではなくて、区画を通過できる方向性に制約が増えていくがゆえに、単純な一筆書きではない奥深さが生まれているのです。

そういう複雑さを持ちながらも、実際にプレイしてみると、ボール7個のうち6個までなら、割とすんなりと取れます。もうすぐ解ける!と思って再プレイしたくなります。なかなか7個目が取れなくてステージの手強さが分かってくるけれど、粘って頑張っていると7個全部取れるようになります。これでクリア? と思ったら今度はゴールできない(笑)。ゴールできる形にしたうえで7個取らないといけないんですね。こういう感じで、もう少しでクリアできる、とプレーヤーに思わせておきながら、実際にはゴールまでは結構遠い。これもまたパズルの奥深さというものです。

クリア手順自体も傑作にふさわしいです。並進対称性が高いということは、ともすれば同じ動きの繰り返しで解けてしまいかねず、そうであればパズルとしては面白味に欠けてしまいます。でも、このステージはそうなっていません。ステージの通行制約をぎりぎりで切り抜けるために、あの手この手を駆使して、味わい深い解法です。(水狂)

2016/04/30

kuu10_145 / 家移転

Kuu10_145 Kuu10_145bar みすばる王国で大人気の「M子さんのリフォームシリーズ」。M子さんが住む家に発生する様々な問題に対して、リフォームの匠が鮮やかな解決を試みる!(解決するとは言ってない) 今回は特別編として、リフォームを終えたM子さんを取材しました。

~制作者 kuu10 さんによるストーリー~
築50年の狭小住宅に住むM子さん。
最近の度重なるリフォームのしすぎで土地が崩れ始め、移転しなければならなくなりました。
ちょうど同じくらいの土地が見つかり資材を動かし始めます。
動かし終えたら家の上に立って喜びのジャンプ(失敗で怒りのジャンプ?)を決めてみましょう。


何だかリフォーム失敗の予感がしますが・・・ 衝撃の結末はCMのあとすぐ!
(水狂)

2016/04/19

kuu10_151 / 北の島から

Kuu10_151 Kuu10_151bar ほとんどの足場が氷のステージです。2×2にまとまったボールを取るために、アイスブロックの頻出テクニックを駆使します。複数のオブジェを並べていく基本テクニックに加えて、アイスブロックで滑らないようにする特性がありましたよね。ステージ上の大半のボールは同じようなパターンで回収できるのですが、ステージ中央、左右共にジャンプ台が置かれている部分のボールが取りにくいです。突破口が1か所見つかればクリアできる程度のジレンマ強度ですので、取り組みやすいと思います。(水狂)

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