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カテゴリー「趣向作」の46件の記事

2016/05/03

vanillaice112 / トリックアート

Vanillaice112 Vanillaice112bar 「1マスも隙間なく敷き詰められたステージで、制作者は vanillaice さん。これはきっと超難問だ……あれ?初中級?間違ってない?」

「何をおっしゃるお客さん、間違ってはおりません!初心者さんはともかくとして、それ以外の方は必ずクリアできる!もしクリアできなかったら全額保証!(※みすてぃっく☆ばる~んはフリーゲームです) 騙されたと思って、さぁレッツトライ!!」

実際このステージは凄い構想作です。同じようなアイデアを考えた方は他にもいたかもしれませんが、その構想を芸術的な作品に昇華したところに大きな価値があります。敷き詰めも単調な配置ではなく、タイルやオブジェがまったく縦横に並ばない入り組んだ配置になっていて、ステージをたどると感じる技術力。コンベアと牢屋で見事にルートを絞っているうえに、解除後のちょっとした展開まで仕込んであるなんて!

難易度の高いステージほど必然的に完成度も上がるのでおすすめ度が高くなりやすいのですが、このステージは例外と言えます。みすばる普及用のステージとして個人的には一押しですね。こういうステージでご新規さんをみすばるワールドにがっちり惹きつけるのだ……!(水狂)

2016/05/02

pinas7

Pinas7Pinas7bar ステージに使われている素材が究極的に簡素でありながら、内容の何と充実していることでしょう。

このステージに使われているのは、バルーンと、ジャンプ台、それから1セットのカギ扉。これだけです。バリアブロックは、このステージにおいてはカベと全く同じ働きをしますから、パズル的にはバリアは無いも同然です(たぶんデザインを良くするためにバリアを使っているのでしょう)。食べ物の表示欄に喩えてみれば、本ステージは、「原材料名:バルーン、ジャンプ台、カギ、扉」となります。(kuu10 さんがバレンタインチョコステージのときに使う表記法ですね^^ ) 。このシンプルさは、もしかして、みすてぃっく☆ばる~ん無印本編のステージ1に匹敵する?と思って調べてみると、ステージ1は「原材料名:バルーン、ジャンプ台、カギ、扉、ハシゴ(!)」。 驚いたことに、この pinas7 ほどにシンプルな素材で構成されているステージは、本編ステージには1つも無いことが判明しました。

それほどにシンプルでありながら、内容は非常に豊かです。まず所要時間が長い!私がプレイしたときの、スタートからクリアまでの所要時間が実に35分です。攻略にトータルでかかった時間のことではないですよ? クリアに至ったラストプレイ時に、ミスティアがスタートからゴールに到達するまで動いている時間が35分! 途中でかなり手間取ったプレイングでしたので短縮の余地は大きいとはいえ、最適手順でも20分ほどはかかると思われる長編となっています。

ゴールの位置は遥かに上空。ゴールにはジャンプ台で飛び上るとしても、それとは別に、扉を開けるための足場も要ります。扉を開けるということは、右側最上段経由で大量のオブジェを持ち込むしかない・・・。ということはステージ中央の、初期配置では何もない列を使って、少しずつ少しずつオブジェを持ち上げていく!?想像するだけで途方もない展開です。

平凡なやり方ではすぐに手詰まりになってしまいます。オブジェ1個の高さを1段上げるために、別のオブジェ2個の高さが1段下がる・・・みたいな展開に陥りがちです。そんなやり方では明らかに失敗、何とかしてオブジェ全体の高さを純粋に上げる方法を見つけましょう。巧いやり方があるものです。

やり方が分かってからも、単調な繰り返しではなく、ジャンプ台―バルーンの並びには細やかな注意を終始要します。オブジェを持ち上げていくための骨組みはとても美しい構造になっていて、これはぜひ皆さんご自身で体験してほしいと思います。そして1マス単位での細かなパズル要素は、ラストのラストまで。それをうっかりすると、私のように最後の最後で泣きを見ることになります!

みすばるの基本はバルーンとジャンプ台。その基本をひたすら突き詰めた先の、芸術的頂点といえるステージです。(水狂)

2016/04/29

vanillaice85 / チューリップガーデン

Vanillaice85 Vanillaice85bar タイトルの意味が分かったときの衝撃!

ステージ中央から左右方向へ、雲の大階段が印象的な配置です。ステージの要所要所が扉で塞がれているので、カギで順番に開放していくわけですが・・・。どうも最後にカギが1本足りない?ステージ左下隅と右下隅の扉で隔てられた区画には、それぞれカギが2本ずつ置かれているから、2本ともカギを取れば、1本ぶん手持ちのカギが増える計算のはず。でもジャンプ台が邪魔をして、なかなかうまく2本を取れません。緑バルーンを持って来ればあるいは??

ここで制作者さんのステージ紹介文から引用を。「大きな庭のどこかにチューリップが咲いているという噂があります。どうやらゴール地点に咲いているようです。ゴール付近まで辿り着いたミスティアはこう言いました。『まだ蕾(つぼみ)だったよ』と。」

チューリップとはいったい何のことでしょう?そして蕾とは?

攻略ヒント1
攻略ヒント2
(水狂)

2016/03/12

vanillaice141 / タロットXX 「審判」

Vanillaice141 Vanillaice141bar vanillaice さんとせいゆうさんがタッグを組んで作成されたステージです。右側の中空に飛び出しているゴールには、自然に考えると上段の扉を開けてジャンプするルートになりそう。そうするとカギは2本とも取得になります。上のカギをジャンプで取って、そのまま落下してくれば2本目のカギもまとめて取れて……と思ったら、動かしたジャンプ台が邪魔をして手詰まりが発生します。他の角度から攻めてみても、やっぱりジレンマに直面します。ボールとハシゴとバリアブロックが散らばっている付近は、いかにも何か技がかかりそうですが……?

攻略ヒント
(水狂)

2016/01/17

ko_relakkuma14

Ko_relakkuma14_2 Ko_relakkuma14bar 「2012」とボールで描かれた大傑作です。作品発表はもちろん2012年。そして私の2016年みすばる初プレイはこのステージでした(笑)

ボールを回収するところからして難しいです。左右の端からステージ上段に戻れる回数が結構少なく、手順が前後するとボールの取り残しが発生してしまいます。ジャンプ台を早めに落として上段に戻る回数の足しにしたいところですが、そのためにはカギが必要。で、カギを取るならカギの上に乗っている青バルーンはもれなく落下します。この青バルーンはステージ中段の足場にもなっているので欠けるのは痛手です。

試行錯誤してボールを何とか取り切ったら、今度はゴールへのカギ2本確保が課題として立ちはだかります。素朴に考えれば左右端のカギを両方取ってゴールへ向かうのがカギ配分です。でも実際には、下段が禁止ブロックばかりでカギには届かないし上段のゴールへも向かえないし、と散々なことに。だとしたらダミーカギがある?序盤戦でジャンプ台を解放しなければ、その分のカギはゴール用に取っておくことができます。果たしてジャンプ台無しにボールを取りきれるのかどうか??

バリアブロックで封じられているステージ中央の青バルーンも厄介です。解除までは動かしようがないくせに、解除した直後に縦に2個積み重なってまた動かせなくなるという……。このバルーンが使いものにならないと後半のカギ回収のためのオブジェは圧倒的に不足しますが、機転を利かせてバルーンを使えるようにしたとしてもオブジェはまだ不足する有様です。いったい何がどうなっているのやら。

ボールで描く文字がパズルに直結して、ステージ全体は左右対称をベースに整っています。しかも意図解は緻密な手順が延々と続く濃密さ。relakkumaさんが、このステージとその双子作である15番をもって小熊作品の区切りとしたのも頷ける大作です。(水狂)

2016/01/16

ko_relakkuma15

Ko_relakkuma15_2 Ko_relakkuma15bar ko_relakkuma14 と配色を変えての双子ステージです。目を凝らして探さないと違いが見つからないほどにそっくり!「2012」とボールで書かれている部分はまったく同じです。上段中央の雲が1つ減っていることと、下段のジャンプ禁止ブロックが2か所減っていること、違いは僅かにこれだけです。雲が減った=この場所を通れる回数が1回減っている=ミスティアにとって少しだけ不利。禁止が減った=行動の制約が緩和=ミスティアにとって少しだけ有利。この変更で、ko_relakkuma14 の意図解を消しつつ、ko_relakkuma15 用の意図解を生みつつ、別解は誘発しない(探した限りでは見つかりませんでした)・・・という絶妙なバランスです。

オブジェの総数は変わっていませんから、下段では相変わらずオブジェが不足します。雲を残すための、14番とは違う方法を探してください。(水狂)

2015/12/05

vanillaice69 / マジカルシルクハット

Vanillaice69 Vanillaice69bar さぁて皆様、取り出だしたるはシルクハット、当然タネも仕掛けもございませんが――

というのは真っ赤なウソです! シルクハットを構成するバルーン14個は、見た目も大きさも重さもどれもまったく同じでありながら、時間的な位相がすべてほんの僅かにズレているのです。だから観客がどれか1つのバルーンを選んで取って、見えない裏側にこっそりサインをして戻し、そのあとシャッフルしたとしても、時空を操るマジシャンにとってはすべてがお見通し!

でもミスティアは、まだ時空を操れるほどの魔法力がありません。そこでミスティアが取った秘策は、14個全部を力づくで覚えること! それマジックじゃないじゃんって? カード52枚の並びをマジシャンが全部覚えているマジックって、実際にあるみたいですよ!?

そんなわけで皆さんもミスティアと一緒に14個のバルーン脳内記憶にいざチャレンジです。バルーン4個の vanillaice104 よりは難しいですが、ジャンプ台8個の Seiyu3 とは同じくらいの難しさ。シャッフルが入る回数が少なめなのと、14個の番号を厳密に覚えなくても大小関係だけ覚えれば対応できる部分もあるので、意外と何とかなるかもです。(水狂)

2015/12/03

Seiyu3 / ブラインドシャッフル

Seiyu3 Seiyu3_bar 紙にメモしたくなる誘惑を振り切って、記憶力だけで純粋に勝負!

先日ご紹介した vanillaice104 「ブラインドシャッフル(バニラ味)」の本家ステージです。「バニラ味」版ではバルーン4個の脳内記憶がテーマでしたが、せいゆうさんのこのステージではジャンプ台8個の脳内記憶がテーマ。数が2倍になったぶん、難易度も高いです。

タイトルのとおり、ハシゴ地帯でジャンプ台8個をシャッフルします。動かしているジャンプ台が2~3個のうちはまだ覚えていられるのですが、数が増えるにつれて記憶も難しくなります。どれがどれだか訳がわからなくなったら、潔くリトライするか、強運を信じてそのまま突き進むか。最後のボールを取ったときに、ジャンプ台の並びが正しいかどうか無慈悲な審判が下されます。

ちなみに、エディタで途中経過をセーブするのは、このステージにおいては基本的に無効です(エディタで作った途中図からプレイ&クリアできたとして、改めて最初からプレイし、途中図と同一局面を経過する手順で攻略したとしても、クリアできるとは限りません)。

このステージは、優先順位の概念が常連さんにも知られていなかった時期に、公式掲示板で発表されています(ステージパックでは 1201-1300 の時期)。改めて制作者せいゆうさんの偉大さを思い知ります。(水狂)

2015/11/29

take52

Take52 Take52bar take51 とペアになった双子作品の片方です。6階建て構造で、こちらのステージは赤色。スタート地点とゴール地点の近傍に少しずつ違いがあります。勘のいい方なら、take51 と比べて、スタート直後&ゴールインの方向が違うことを察知するのではないでしょうか。双子作品は片方の先入観がもう片方の攻略を邪魔するケースもありますが、take51&take52 では片方でステージ構造を読み解いた経験がそのまま活きて、手頃な難易度となっています。(水狂)

2015/11/28

take51

Take51 Take51bar 6階建てマンションのようなステージ構造をした双子作品の片方です。take51 が青色マンションで、take52 が赤色マンション。スタート直後にどこのカギを取るかが成否を左右します。スタート地点真上のカギか、左側のカギか、それともジャンプ台が落ちてくる前に素早く最下段のカギを回収するのか。一番有利な形になるパターンを見極めて。

ステージ右側は1段置きのアイテムを、バルーンとジャンプ台を使い分けて取っていきます。ゴールインの方向も上下左右の4方向の可能性を見せる作りで、適度な紛れが楽しめました。(水狂)