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カテゴリー「アクション多」の27件の記事

2020/12/26

vanillaice8

vanillaice8vanillaice8barバリア解除までの充実した手順に、カギを集めるためのアクションの連続のステージです。

ステージ下方が不穏なことになっています。下から3段目がアイスとコンベアを組み合わせた転落しやすい足場になっていて、そこから落ちると最下段の矢印トラップ(いわゆるティーカップ)に捕まって復帰不可能となります。そんな場所にはできるだけ近づきたくないのですが、ステージクリアに必須のアイテムがかなり散らばっていて、避けては通れません。

ダミー要素の見極めにも悩まされます。ステージ中の扉は6枚、カギは7本なので、取らないカギがありますが、でもそれだけでしょうか?扉6枚のうち、ゴールから遠い場所にある2枚はもしかして開けなくてもいいのでは?そうだとすると取るべきカギ本数が減るから、攻略の方針も大きく変わってきて……。

そこで今度はボールに着目してみると、ラストボールっぽい気配を放っているものが1つ。近くの地形を良く見ると……?

プレーヤーの敵にも味方にもなるコンベアブロック。そんなコンベアのポテンシャルを最大級に引き出した、vanillaice さん初期の作品です。(水狂)

2016/02/23

take44

Take44 Take44bar ボール回収の迷路ステージ?ジャンプ台を飛び移りながらボールを集めていきます。どんどん取れます。行き止まりになりそうな気配はありません。おかしい、スムーズに進みすぎる……!そうしてラストボールまでたどり着いて明らかになる隠された牙。それはジャンプ台で埋まるゴール……!!

ゴールが埋まってしまったら手遅れなので、その前に何とかするしかありません。まず思い付くのは、ラストボールをゴールの真上辺りにして、バリア解除で落ちてくるジャンプ台の下に素早く潜り込むことですが……?

クリアのためにはテクニックが必要です。ヒントとなるのは take35で、そちらのステージでは同じタイプのテクニックが使われていて、しかも紛れが少ないので見破り易いです。それにしても不思議な現象です。どうみてもぶつかってないんですが!(水狂)

2016/01/03

take39

Take39 Take39bar アクション総集編スペシャル!アクション好きのプレーヤーは必見です!

左右2エリアに分かれて、まずは右エリアからスタートです。数あるアクションステージの例にもれず、開始直後に1アクション。右エリアは素直に進めば難しいところはありません。

ハシゴにつかまって、たどり着いた左エリアがいよいよメーン会場。1マス途切れたコンベアブロックは、アクション好きならピンとくる地形です。想像通りここでコンベアアクションを使うことになります。事前準備など、ちょっとしたパズル要素が絡むのも心地よいスパイスとなります。そして最終関門はゴールへの足場確保で、どう考えても左下隅にバルーンを持ち込むしかないのですが、左上隅のコンベアがガッチリガードしていてバルーンが運び込めないという構図です。ムリそうに見える動きを実現して、みすばるの可能性を拡張する、そんな高度アクションの神髄を垣間見ることでしょう。

take さんのアクションステージを更に堪能したい方は、take64 もおすすめです。本ステージをも上回る完成度と難易度の、離れ業アクションが待ち受けています。(水狂)

2015/12/13

take82

Take82_2 Take82bar シンプルな配置ながら難易度の高いアクションステージです。最下段の左向きコンベアにオブジェを並べて、右端のハシゴにつかまるのが最終局面になります。ステージ中のオブジェは合計8個です。試しにマス目を数えてみると・・・8個全部を最下段に綺麗に並べた場合、ハシゴに1マス届きません! 道中でオブジェを右に寄せる工夫がいることが分かります。

090filter さんを彷彿とさせる、横一列に並ぶ雲やボールも曲者です。オブジェを下に落とそうとすれば雲に引っかかり、空中キャッチでオブジェを取ろうとすればボールに引っかかる始末。どういうアクションを使えばいいのか取り掛かりがつかみにくく、そのアクション自体もシビアです。(水狂)

2015/10/25

pinas71

Pinas71 Pinas71bar 100作品投稿されている pinasさんステージにおいて、傾向を簡単に分析してみるとどうやら60番台は優先順位を絡めたもの、そして70番台はオブジェやパーツを大胆に縦へ並べたアクションステージが中心となっている感じです。作品数が多くなって、新しいネタが浮かびにくい時はあえてこのように主題を浮き彫りにするのもいいかもしれませんね。(^^)

さて、本作は(良い意味で)とっても意地悪いです。(^^)通常、アクションを仕掛けるタイミングは開始直後、アイテム取得によるオブジェ落下後、解除直後に分けられますが、自分でタイミングを計りやすいアイテム取得のケース以外は非常にタイミングが取りにくいです。画面を眺めると豪勢なオブジェが両端に並んでおり、優先順位から生まれる「間」を作り出しています。その「間」にうまく乗っかっていくのがメインな仕掛けですが、おそらく発狂しそうになると思います。梯子の下にオブジェがある場合は、それがジャンプ台であってもジャンプの動作を仕掛けられます。しかし先述の難しいタイミングゆえに、何度も何度もぼ~んと大きくジャンプするミスティアの姿に絶望感を抱くことになるでしょう。なお、同じような動作に思えますが解除後の方は意地悪なバネがない分成功率は高くなっております。あと、真ん中についてはそこまで難しくありませんが、事前に練習しておくことは大切です。苦労して、最初の関門を突破しても思わぬ形で水の泡になると気力が著しく衰えます。(笑)

ちなみに筆者は、昔何十回も挑戦して(約1時間ぐらい)何とか「通しクリア」できました。今回、紹介用に(しかもリプレイ機能も実装されているので)プレイしたら運よく10回ぐらいでいけました。アクション動作に対する免疫度合いを計るにも丁度良いようです。(?)(relakkuma)

2015/10/18

vanillaice2

Vanillaice2 Vanillaice2bar ステージパックも1000番台に入るとステージ傾向に色々な変化が見られます。投稿作品1作目から旬なアクションを取り入れられていた vanillaiceさんの凄さに今更ながら驚いております。(ステージパック1201-1300でいきなり28作品も投稿されたことも驚きです。)

さて、本ステージはある程度ルートの順序が限られており、紛れは少ないもののちょっとスパイスの効いた良作品です。嵌ると時間だけ消費しますが、取り組みやすい作品と言う点ではおすすめ度大です!

ひとまず解除が必要な点を考えると流れに乗るのは容易ですが、普通にプレイしているとあと一歩のジレンマに対して全く糸口が見えてきません。頑張って普通からの脱却を目指しましょう~!(^^)
上段オブジェの上に何気に乗っているボールや右エリアの雲の使い方などなどvanillaiceさんの初期作品ながら、今後の超高難度作品を予感させる逸品でもあります。

攻略ヒント
(relakkuma)

2015/10/08

take30

Take30 Take30bar 配置が2重3重の意味を持つアクションステージです。スタートしてすぐにオブジェが3つ降ってきて決断を迫られます。オブジェの隙間をくぐりぬけて右側に向かうだけならタイミングを計るのは難しくありませんが、カギのことを考えるとその動きでは不十分な感じ。それからステージ右端にもアクションがあります。こちらは比較的分かり易いですね。

アクションを無事に突破してあとはゴールするだけと思いきや、パズル要素が続いていました。ゴールに向かう扉は4枚・・・カギをどうやって回収すればいいの?

パズル部分には紛れはそれほどないので、試行錯誤すれば少しずつ正解に近づいていけます。とはいっても見え隠れのミスリードがあったり、攻略ルート上で一度通った場所にまた戻ってくると同じような地形が違う意味を帯びているという展開の妙があったりと、練り込まれた配置が味わえます。ダイナミックなアクションと細かなパズルの両立は凄いです。

パズル部分だけなら中級~中上級ですが、アクション部分の難度が高いので上級としました。(水狂)

2015/09/15

nemoro16 / 優先順位その3

Nemoro16 Nemoro16bar ――次々と飛び出す大技が、世界中を魅了する――

nemoro14から続く、優先順位シリーズの3ステージ目です。ステージは大きくいくつかのブロックに分かれていて、各ブロックで優先順位を絡めた技が登場します。優先順位が「その1・その2」以上にハイレベルな使われ方をして、タイミングのシビアなアクションもあり、全体としての難易度は非常に高いです。

その優先順位が関係する技が、これまたどれもダイナミック! どれも単体で十分にステージの主役を張れるだけのウルトラC。そんな大技が、このステージでは序盤・中盤・終盤と3種類も登場するという、贅沢極まりない構成になっています。

ところで大物同士の共演は、ドラマに舞台にスポーツに、うまく行かないことも多いもの。強烈な個性や場を支配する能力が、1つの場所でぶつかり合ってしまうからでしょう。みすてぃっく☆ばる~んにおいても、単に大技を並べて配置するだけで名作になるとは限りません。でも、relakkuma さんの本ステージは、そんな心配は御無用! 非常に高度な制作技術によって、大技同士がパズル要素で繋がり合って、見事なストーリー性と奥深さが生まれています。

プレイ時の快感も、クリアの達成感も、どちらも最高級の大作です。(水狂)

2014/09/25

pinas75

Pinas75 Pinas75bar アイテムの上に積まれたオブジェとハシゴから、アクションステージであるのは一目瞭然です。このステージでメインとなるアクションは、ずばり「駆け上がり空中キャッチ」! 支えのアイテムを失って落下するオブジェを、ミスティアがハシゴを急いで登って高い位置でキャッチするというものです。言葉での説明よりも、ステージ開始直後の実例をプレイして頂くほうが早いです(このアクションを使わないとスタート地点からほとんど進めませんし)。派手な見た目のこのアクション、タイミング的にはキー押しっぱなしに近く、慣れれば割と簡単です。

ステージの左から右へ、同じアクションが繰り返されるだけかと思いきや、そうではないのがステージの魅力です。アクション間の繋ぎ部分にパズル要素が仕組まれていて、アクションが終わったオブジェの再活用が実に巧みです。ステージ後半では応用技も飛び出して、「みすてぃっく☆ばる~ん」の挙動を熟知した pinas さんならではのアクションパズルが展開されます。

攻略ヒント
(水狂)

2014/07/04

pinas79 / 短縮2

Pinas79 Pinas79_bar 時を制するものが成功するのは、みすばる王国でも変わらぬ普遍の理。極めて微妙なタイミング制御が肝心のアクションステージです。

ステージ左側は高度な合わせ技。そしてステージ右側に、このステージで初登場と思われる大注目の技が仕掛けられているのですが、技がかかったことに気づかないプレーヤーも続出??扉が設置されていない最上段から、左側のアクションを飛ばして右側に移動できる親切設計ですので、まずはいろいろ試してみてください。ゲーム中の挙動をものすごく深いところまで理解して初めて編み出されるギミックに脱帽です。
ヒント:ステージ左側
ヒント:ステージ右側
もっとヒント
(水狂)

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