vanillaice110 / パズルハウス
天井に1マスのくぼみがあって、ボールや鍵が収まっている作りです。ジャンプ台でうかつにボールを取りにいくと、くぼみから出られなくなってしまいます。バルーンを左右に動かしながらアイテムの回収ができればいいのですが、どうにもカギの本数がシビアです。
ゴールするためにカギ2本を残しておきたいのに、そもそもバリア解除がままなりません。何か発想の転換が必要な気がしますね。ステージをよーく観察してみると、おや? こんなところにXXXが・・・!!(水響)
天井に1マスのくぼみがあって、ボールや鍵が収まっている作りです。ジャンプ台でうかつにボールを取りにいくと、くぼみから出られなくなってしまいます。バルーンを左右に動かしながらアイテムの回収ができればいいのですが、どうにもカギの本数がシビアです。
ゴールするためにカギ2本を残しておきたいのに、そもそもバリア解除がままなりません。何か発想の転換が必要な気がしますね。ステージをよーく観察してみると、おや? こんなところにXXXが・・・!!(水響)
「猫狂い病」は、猫を見るとモフモフしたくなる病気である。(みすばる百科事典)
バルーンとジャンプ台の細かいメカニカルな動きが楽しめる短編ステージです。カギやボールが分かり易い中間目標地点になっていて、難度も手頃。ステージ一番の特徴は、ある箇所での一見有利なように見えるオブジェ操作(ついついモフモフしたくなる)が、実はクリアから遠ざかる動きになっているところです。(水狂)
扉で隔てられた小部屋を巡る迷路ステージです。どこを開通させればカギを効率的に使えるかを考えながら、ゴールへのルート構築を目指していきます。この手のステージは、いろいろ試しても最後はカギがわずかに足りなくなるのが定番で、あと1本あれば・・・という悔しい思いをバネにしてリトライです。ほぼ左右対称の美しい配置も見どころ。当サイトの「対称系」基準はゴールとミスティアを除いて厳密に対称としているのでそれには該当しませんが、唯一対称系から外れているゴール付近の閉じた牢屋は、攻略上の大ヒントともなっています。この牢屋が空いた状態でゴールするには・・・と逆算していくと、方針が絞り込めてきます。(水狂)
大きな下向き矢印のデザインになっているステージです。出来ることから手を付けていくと、自然にゴールに近づいていて、素直な構成です。
まずは左右それぞれのオブジェを回収しましょう。この部分は、スイッチの切り替えを絡めたミニパズルになっています。オブジェを取ったら今度はそれをリフトで運びます。ゴールから4マス下の場所に一発台を置くんですが、それだけではどうやらゴールできなさそう。持ち運びできそうな一発台は左右に一個ずつありましたよね。(水響)
シンプルな表現に美しさを感じました。少ないタイルやオブジェでパズルのテーマが表現されており、無駄の少なさ、効率の高さが引き立ちます。このステージでは、何も置かれていない空白のマス目が全体の 70% にも迫るだけでなく、使われているタイル・オブジェの種類もぐっと絞り込まれています。
ゴール方針の候補は2つです。バルーン3つを積んだ状態で上側の扉を開けるか、バルーン1つを持ち込んで下側の扉2枚を開けるか。どちらにしても通常ブロックを乗り越える形でステージの左側へバルーンを運ぶことになりそうです。
そうするとステージのテーマの意味も見えてくるのではないでしょうか。初期配置の緑ボールの周りをネコのように軽やかに飛び歩く楽しいステージです(水狂)
「1マスも隙間なく敷き詰められたステージで、制作者は vanillaice さん。これはきっと超難問だ……あれ?初中級?間違ってない?」
「何をおっしゃるお客さん、間違ってはおりません!初心者さんはともかくとして、それ以外の方は必ずクリアできる!もしクリアできなかったら全額保証!(※みすてぃっく☆ばる~んはフリーゲームです) 騙されたと思って、さぁレッツトライ!!」
実際このステージは凄い構想作です。同じようなアイデアを考えた方は他にもいたかもしれませんが、その構想を芸術的な作品に昇華したところに大きな価値があります。敷き詰めも単調な配置ではなく、タイルやオブジェがまったく縦横に並ばない入り組んだ配置になっていて、ステージをたどると感じる技術力。コンベアと牢屋で見事にルートを絞っているうえに、解除後のちょっとした展開まで仕込んであるなんて!
難易度の高いステージほど必然的に完成度も上がるのでおすすめ度が高くなりやすいのですが、このステージは例外と言えます。みすばる普及用のステージとして個人的には一押しですね。こういうステージでご新規さんをみすばるワールドにがっちり惹きつけるのだ……!(水狂)
ほとんどの足場が氷のステージです。2×2にまとまったボールを取るために、アイスブロックの頻出テクニックを駆使します。複数のオブジェを並べていく基本テクニックに加えて、アイスブロックで滑らないようにする特性がありましたよね。ステージ上の大半のボールは同じようなパターンで回収できるのですが、ステージ中央、左右共にジャンプ台が置かれている部分のボールが取りにくいです。突破口が1か所見つかればクリアできる程度のジレンマ強度ですので、取り組みやすいと思います。(水狂)
~制作者さんによるStory~
ミスバル王国の郊外に住む円環の魔術師は気難しい魔術師である。
今日も王様の指示で外交に訪れたミスティアを門前払いし、塔の中央で実験中。
前回と違って結界ゲージ(左)はMAXなので簡単には破られないはず・・・だが・・・?
ストーリー中の「前回」は kuu10_91 (円環の魔術師~光子の輪舞)のことです。何やら難問を思わせるストーリーですが、実は易しいステージです。ゴールへのルートを確保するためのオブジェ移動パズルを、美しいステージデザインで表現した良ステージです。(水狂)
「鍵を取って扉を開けるだけの簡単なお仕事です。」(制作者さんの投稿時コメント)
床はアイスでひたすら滑るうえに、ボールやカギの配置が巧妙です。ステージの流れは正真正銘カギを取って扉を開けるだけで、難度としてもたしかに簡単なほうなのですが、ハマってしまうと苦労するタイプのパズルに仕上がっています。
なお、この簡単なお仕事の報酬として、初回達成時にもれなくお手持ちのディスプレイにメダルが届きます!(水狂)
バルーンで描かれた鎖が、カギで描かれた鎖と絡み合って、まるでDNA二重螺旋(らせん)のようなデザインステージです。それぞれの鎖は5マスずつのまっすぐな横棒と縦棒から構成されていて曲線の要素は無いのに、それが2本組み合わさると螺旋曲線のように見える不思議。
ボール回収のパズル難度は易しいです。高いところのボールも、ちょうどいい場所にあらかじめセットされているバルーンの足場を使えば、かなりの数を回収できます。それで取りきれなかったボールにはオブジェを積みなおし。このオブジェ積み替えも、基本的な動きで対応できます。(水狂)
最近のコメント