take30
配置が2重3重の意味を持つアクションステージです。スタートしてすぐにオブジェが3つ降ってきて決断を迫られます。オブジェの隙間をくぐりぬけて右側に向かうだけならタイミングを計るのは難しくありませんが、カギのことを考えるとその動きでは不十分な感じ。それからステージ右端にもアクションがあります。こちらは比較的分かり易いですね。
アクションを無事に突破してあとはゴールするだけと思いきや、パズル要素が続いていました。ゴールに向かう扉は4枚・・・カギをどうやって回収すればいいの?
パズル部分には紛れはそれほどないので、試行錯誤すれば少しずつ正解に近づいていけます。とはいっても見え隠れのミスリードがあったり、攻略ルート上で一度通った場所にまた戻ってくると同じような地形が違う意味を帯びているという展開の妙があったりと、練り込まれた配置が味わえます。ダイナミックなアクションと細かなパズルの両立は凄いです。
パズル部分だけなら中級~中上級ですが、アクション部分の難度が高いので上級としました。(水狂)
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コメント
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本ステージは昔、プレイを一度断念(挫折)したことがある思い出深い作品です。
当時は視野が狭く、特に真中「4つの雲階段」部屋の攻略がうまくいってなかったのが
とっても悩んだ原因かなと今では振り返ることができます。
久しぶりに再プレイしてみましたが、扉横の牢屋と雲の配置が構造的に巧いだけでなく
終盤の展開と絡んでくる(一瞬、手詰まりと思わせて道が拓ける)あたりが
takeさんの卓越した作成スキルを感じさせるものとなっております。
投稿: relakkuma | 2015/10/14 03:06