pinas95 / ジャンプ＆キャッチ

本紹介では、敢えて「ステージ特徴」の欄を記載していません。本ステージは、できればステージタイトルを見ないで（もしくは先入観を持たないで）プレイすることをお勧めします。一見、シンプルでゴールへの方向性やボール回収は簡単そうに感じますが、実際にプレイしてみると解除後の展開が絶望的？と思えるジレンマに悩まされます。ここで初めてステージタイトルを見るのが理想かなと。（笑）

まさにメインギミックがクリアの鍵を握りますが、じっと画面を眺めていても思い浮かびにくくなっております。と言うのも、そこに至るまでのオブジェセッティングの道のりが意外と長く、ボールの配置で巧妙に隠されているからです。pinasさんステージ全般の特徴として、メインが分かっていてもそれまでのパズル要素でものすごく苦戦するというパターンは多いです。

本作はバリアに注目すれば、他の pinasさん作品に比べてパズルはかなり簡単な部類ですが、それでもピタッピタッと準備が積み上げられていく過程は爽快です。

あっ、主に卓越した pinasさんのパズル作成スキルに触れましたが、もちろん「あれ」も素晴らしいです。思わず唸りながらも笑ってしまうような動きです！ただ、そこまで行くのに挫折するような試練も待っているかも！？（これがヒントです^^） (relakkuma)