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2014/04/11

relakkuma16 / 3部作のおまけ

Relakkuma16 Relakkuma16_bar バルーンもジャンプ台も2個ずつと少ないですが、制作者はあの relakkuma さんで、しかも「大熊」作品ということで相当の難問です。数少ないオブジェはステージあちこちのボールやカギを取るための足場となるために、複雑な経路を辿っていく運命にあります。また、ステージ中段にはアイスとコンベアが組み合わさった配置も見られ、relakkuma さんが好んでステージに取り入れる氷上のギミックを予感させます。

さて、ここまでは「大熊」作品を語るうえでの常套句みたいなもの。本ステージの特徴は、何と言っても、初期配置がほとんど同じステージが、このステージを含めて他に2つあることです (relakkuma14-16)。いわば三姉妹作品で、relakkuma16 はタイトルが示すように三女にあたります。relakkuma さんによると「r14・r15の二部構成だったのが、[r16は] 昔takeさんとのやり取りで追加になったおまけ作品」とのことです。

だとすれば、姉妹ステージと違うところがヒントとなります。mimizkさんによるソフトウェアのバージョンアップによって、みすてぃっく☆ばる~ん付属のステージエディタは複数ウィンドウが起動可能となっていますから、ぜひ皆さんご自身で3ステージを開いて見比べてほしいと思います。本ステージでは、右下エリアの配置が他と違っていることが攻略のポイントになっています。ただし、右下エリアが変化している意味が分かるまでには、ステージの構造をかなり深く読み解かなければいけません。

そうして攻略を進めていくと、ステージ真ん中の配置の巧みさと、それが生み出す困難なジレンマも見えてきます。ステージ中央を複数個のオブジェが通過できればいいのですが、カギや雲やボールは邪魔だし、足元はマトモなブロックが全然無いし、オブジェを運搬できるようなルートは在るのか無いのか。ゴールへのアプローチ方法も絞りきれずに、謎は深まるばかりです。(水狂)

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