kuu10_73 / 底冷えのする家

匠が変な工事ばかりするせいでリフォームを繰り返している M子さん。築５０年の狭小住宅をリフォームしたときは、匠が得意の廃物利用と称して天井のバルーンを使ったため雨漏り欠陥住宅に(kuu10_67：狭小住宅)。２度目のリフォームは、生活空間を最大にした大胆すぎる間取りで生活に支障をきたす結果に (kuu10_70：出口の遠い家）。とうとう３度目のリフォーム敢行となりましたが、はたして３度目の正直と出るかどうか。

～作者さんによるStory～
M子さん（仮名）は出口の遠い家は懲りたので、少しだけ広く快適な家を目指すことにしました。
今の家は冬場になると薄い基礎のために冷気が家に入り、底冷えのする家になっています。
特に家の西側は寒く、凍りついて滑る始末です。（初回リフォームでも凍っていました）
匠はバルーン断熱材を使って床を埋める決意をします。
トンテンカントンテンカン、あれれ・・・廃物利用はいいけど天井のバルーン使ったら雨漏りするよ！

それではステージの解説を。まずはバリアを解除しますが、解除後にミスティアが床に埋まったりしないように注意です。うまく進めばカギ２本を持って上のハシゴを掴めます。もしここで手持ちカギが３本あればゴールできるのですが、３本目のカギと思われる中央のカギ取得とバリア解除とは両立しそうに見えません。こういうときはどこかでアクションですね。密度が高くて形も綺麗な狭小ステージの名作です。（水狂）